志塾第5期萩・下関研修 | 再生日本21


志塾第5期萩・下関研修

玉木文之進旧宅(松下村塾発祥の地)内で浅井塾長講義!

9月10日(金)-11日(土)、萩・下関研修旅行を行ないました。テーマは「明治維新の原点」。課題図書として司馬遼太郎の『世に棲む日日』(文春文庫)と今回ご講義もいただいた川口雅昭先生の新刊『吉田松陰』を指定し、参加者には原則として事前に読んできてもらいました。
参加者は5期生5名(6名中1名欠席)、卒塾生・株主5名、計10名でした。
今回特筆すべきは、まず第一に玉木文之進旧宅内での浅井塾長講義。玉木文之進旧宅は松下村塾発祥の地でもある文化財ですが、萩市教育委員会に交渉してここの中での浅井塾長講義が実現しました! 参加者にとって一番印象深いものになったようです(下記参加者感想参照)。
二つ目は、川口雅昭先生のご著書とご講義。まず、ご著書が素晴らしい。吉田松陰という人物を何らかのメガネを通すことなく、尊攘憂国の志士たる吉田松陰の言葉をそのまま伝え、描いています。ご講義も熱意と迫力で聴く者を圧倒されました。
そしてもう一つは、二日目朝食前に行なった松陰先生の遺書である『留魂録』輪読。松陰先生が書かれた言葉そのものを声に出して読むことで、その精神がやはり伝わってきます。わが国は「言霊の幸ふ国」と言われますが、それを実感した時間でした。(稻田雅彦)

参加者感想

第五期志塾で萩を訪れました。
功山寺、松下村塾、もちろん見てきました。維新の宿、松田屋旅館で竜馬も西郷もみんながつかったという維新の湯にも入りました。気づいたら、1時間近く話し込んで心配かけたり。
玉木文之進の旧宅では浅井塾長の講義。平和ボケしたわれの頭には、どこか「なんとかなるんじゃないか」という淡い期待が……。これって、危機感がないという大方の日本人と思考方法が一緒なのではないのか? というのが、今回の最大の収穫。「日本再生100年計画」を一緒に作ろうじゃないか、との塾長の呼びかけに真っ先に応えたい。
帰りに新大阪で本屋に寄る。日本を立て直すにはこうすればいい、という本が結構増えていることに気づく。パラパラ目を通すと、共通していることは、時間はかかるがこれこれをすれば日本は再生するという、大変楽観的というか、危機を過小評価しているのではないかという諸説ばかり。日本は100年以上かけてダメになったんだから、最低でも100年かけて再生しなければ本物の再生ではない。思考をこの一点に集中すべし。日本に必要なのは改革ではない。革命である。以上、塾長講義最要点。(志塾5期リーダー 日髙三仁)

 

萩・下関研修スケジュール

9月10日(金)
13:20 下関市長府・功山寺集合
13:50 功山寺発
14:20 下関市中央図書館着
安冨静夫先生ご案内で
桜山神社(招魂社)、高杉晋作終焉の地、白石正一郎旧宅(奇兵隊結成の地)、関門海峡
15:30 湯田温泉松田屋ホテルヘ
16:50 松田屋ホテル着
17:00 川口雅昭先生講義(~18:25)
18:30 『歴史秘話ヒストリア 吉田松陰』鑑賞(~19:15)
さっと入浴後、
19:45 食事・懇親会・塾生発表(~21:30)
21:30 入浴・自由討論
23:00 就寝9月11日(土)
6:30 起床
6:45 吉田松陰『留魂録』輪読(~7:15)
7:20 朝食(~7:50)
8:20 松田屋ホテル発
9:20 萩市着、団子岩(吉田松陰生誕地、墓地)へ
10:00 玉木文之進旧宅着
浅井塾長講義(~11:15)
11:15 参加者決意発表(~11:35)
11:35 松陰神社・松下村塾へ(~12:15)
12:30 昼食(無農薬玄米食予定 ~13:20)
13:30 萩市発
14:50 新山口駅着
高杉晋作挙兵の功山寺高杉晋作終焉の地奇兵隊結成の地玉木文之進旧宅内での浅井塾長講義松下村塾