宮城県東松島市畑汚泥除去ボランティア報告 | 再生日本21


宮城県東松島市畑汚泥除去ボランティア報告

以下の活動報告は、Wmodeの日記に書いたものをそれに付けられたコメントとともに掲載しております。

宮城県東松島市ボランティア報告

管理人@saisei(稻田)

Wmodeでも志塾でも、
「行動して考えよう」でいこうと思っていますので、
遅ればせながら7/30(土)の宮城県東松島市でのボランティア報告を致します。

今回の参加者は、五ヱ門(日髙)さん、そらお(小山)さん、牛(段村)さん、
それに小生と小生のかみさん。計5人でした。

作業内容は、畑を覆っている汚泥の除去作業。
汚泥を詰めた土のう袋の重さが、
思った以上に体にきました~。

畑の汚泥を取り除く1

さて、今回感じた点を何点か。

1.自治体による地域差(特に被災地と東京)

東松島市はボランティアセンターも市役所も、
非常に受け入れ態勢が良かったです。
それに引き換え、東京の自治体の意識は
本当に低かったです。
「災害派遣等従事車両証明書」の発行を依頼するために、
千代田区と江戸川区にTELしたのですが、
いずれも要領を得ないと言うか、支援しようという気持ちがない。
事務的そのもの。
実際に足を運んだ江戸川区の災害対策課の職員などは、
「ボランティアに行くのはそっちの都合。
そっちの都合で役所の仕事はやってられない」
といった態度でした。
即座に証明書を発行してくれた被災地東松島市と
歴然とした差を感じました。
(五ヱ門さんによれば、石巻市の対応はひどかったとのことで、
被災地だからいいとは必ずしも言えないのでしょうが)

2.復興の見通しが立たない地区(東松島市野蒜地区など)

作業後は、津波で壊滅した東松島市野蒜地区を訪ねました。
野蒜は、小生が大学時代、毎週家庭教師に通ったところです。
5月の石巻ボランティアの後も立ち寄ったのですが、
その時は時間がなかったため、壊滅した地区を車でざっと走っただけでした。
「こんな感じだったかな・・・」。そんな印象でした。
今回はカーナビで家庭教師で教えていた家(民宿)をセットして行きました。
跡形もなくなっていました。
もう枯れてはいましたが、お花が供えられていました。
周りの家も含めて全て流されて土台だけになっていて、
「ここがあそこなのか・・・」
と呆然とする思いでした。

野蒜地区の復興構想は、
「集団移転を基本としてたたき台が作られた」
という段階で、
まだ地域住民の意見集約もなされていないとのこと。
復興のイメージを描くことはまだ全くできません。
そういう地区もまだまだあります。
私達にやれることもまだまだあると思いました。

積み上げられた土のう袋(うしろは運ぶそらお(小山)さん)

1: 牛(段村)

管理人さん、こんばんは牛です。

ボランティアでは色々教えていただきありがとうございました。

泥の除去作業でスコップで土を掘り起こしたりあるいは、
土のう袋にスコップで掘り起こした土を入れる作業をしたり
また土の入った土のう袋を運んだり
作業中は時たまくたくたになりながらも大量の汗を書く事が出来て
よかったです。

今回なんとか乗りきることができたのは
準備段階から、最終段階にいたるまで、管理人さん
五ヱ門さん、そらおさんに色々教えていただき、ささえて
いただいたおかげです。

個人的な反省点につきましては、
土のう袋をまとめて運ぶ作業の過程においてもう少し
効率よくできればよかったなと思います。
   
ちなみに牛も土のう袋をひとつひとつ運ぶにおいて
かなり腰にきました。土のう袋のしばった上の方を
持つと腰を痛めそうになりましたので途中よりしばった
所の下をもち腰ならびに体への負担を少なくするよう
心がけました。

ありがとうございました。

2: 横井
管理人さま、こんばんは。

東松島市ボランティア、どうもお疲れ様です。

自治体の対応がこんなに、違うのですね。びっくりしました!!
また、被災地はまだまだ復興・復旧には程遠い状態なのですね。

改めて、現状を知る事が出来て、また、私達に出来ることは何なのか?を考えさせられた

貴重な御報告どうもありがとうございます。

畑の汚泥を取り除く牛(段村)さんと五ヱ門(日髙)さん

3: 管理人@saisei
牛さん、コメントありがとうございます。

ホント、現地に行って、多少でも何か作業をするというのは、
色々な意味でいい経験だと思います。
体を使うという意味でもね。
都会人は普段あんまり体使わないからね。
できたら、また一緒に行きましょう。

4: 管理人@saisei
横井さん、コメントありがとうございます。

東京などにいてニュースで知ったことが
現地に行って
「ああ、あれはこういうことか」
と「分かる」ことがありますね。

私達に出来ること。
また一緒に行動しつつ考えていきましょう。